カルガモの衣替え

身の回りのものを試行錯誤するブログ

ペルフェット 伊勢丹メンズ館でストレートチップの靴を購入したお話

いきなり余談ですが、最初に投資するなら靴とネクタイって話があるそうです。
その2つをいい物にするだけでスーツもよく見えるらしいのです。
たしかにスーツの生地の良し悪しはパッと見ただけではわからないものです。
おしゃれは足元からってことで靴の方は気にしていたのですが、ネクタイの方は無頓着でいた気がします。ちょっと見直したいです。

ペルフェット6411を探して。

www.queenclassico.com

ですが今回は新しい靴が欲しい。ってことで、ペルフェット6411しようと決めました。なかなか情報も少なく通販でもサイズがあいそうなものもない。
店に行っても品揃えとか在庫とかあるのか不安なまま、まずは銀座に向いました。

松屋銀座にペルフェットの取扱があるのは情報があったので早速見てみましたが、お目当ての6411はありません。別のものはあったのですが6411しか考えてなかったので型番は覚えてないです。

次にクインクラシコ有楽町店。
ペルフェットの取扱は新丸ビルのお店に移ったとの事。

新丸ビル内クラインクラシコ
ペルフェット6411がありました!ただ足に合うサイズがない。

では、伊勢丹新宿メンズ館。ここでなかったら他の靴に妥協しちゃおうかなって薄っすら思いながら行ってみましたが、ここでも6411はありません。

せっかく来たのだからとシェットランドフォックスを手に取って見ていたら店員さんに声をかけられまして、こちらもサイズありますか?なんで聞いちゃって試着をしたのですが、そのシェットランドフォックスは甲が浮く感じでした。

なので、もうちょっとフィットする感じの靴ありませんか?と尋ねたところ、いくつか見繕ってみますので少々お待ち下さいと、その店員さんは裏に消えていきました。

3足試着

黒のストレートチップラウンドトゥでとお願いしたところ持ってきましたのが、

www.union-royal.jp

 

 ユニオンインペリアルです。早速足入れしたところ、サイズもちょいきつめでちょうど良く、甲の隙間もフィットしています。さすが伊勢丹の店員さんです。
ただラウンドトゥをお願いしたのは私ですが、これはトゥがかなり丸目でクラッシクすぎる感じでした。

信頼できるその店員さんから次におすすめ頂いたのは、

www.tradingpost-online.jp


スペインの靴メーカーで、創設者ホセ・アルバラデホは、もともと一族が経営するYANKO(ヤンコ)に在籍してましたが、60歳にしてYANKOから離れて新ブランド「カルミナ」を設立。「CARMINA(カルミナ)」は創業者の妻の名前から命名したようです。

[カルミナ] CARMINA 080091 080091 BOX CALF NEGRO(BOX CALF NEGRO/9)

[カルミナ] CARMINA 080091 080091 BOX CALF NEGRO(BOX CALF NEGRO/9)

 

 こちらもサイズばっちり、私のかかとは細い方だと言われますがフィットしてます。
この靴にしようかと思っていたところ6万円台との事で予算オーバー。(5万しか予算とってなかったです。)

そこで、本当はペルフェットを見に来たんですとお伝えしまして持ってきて頂きました。

ネットで検索してもこの靴に関する情報が見当たらないので、いきなり買ったペルフェットの写真です。

伊勢丹の別注なのか特に聞かなかったのですが、ペルフェットの2411になります。

底はビブラムソールになってます。
サイズは、6.0。 私の足のサイズは右25.5 左25.0で、リーガルは24.5を履きますが、これは結構きつめです。
沈んだり足に馴染んでくればちょうどよくなるかと思ってますが、今は小指と甲が痛いです。履き心地とか随時更新いてまいります。

狙っていた6411のようにソールはチャネル仕上げではなく、ヒールはピッチドヒールでもなく、アッパーのステッチを全て隠して縫いこんだレベルソ仕上げでもない、まったくの別物でコストパフォーマンス的にどうなの?それでも買っちゃったの?って今にして自分の優柔不断さに呆れますが、6411はまたの機会に。黒じゃなくてダークブラウンにしよ。

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