これから革靴のお手入れを始める方に。その人の印象すら変えてしまう簡単な2つのお手入れ手順。
革靴をお手入れまでやってる人ってどのくらいいるのでしょう?
私は以前まで全くやっていませんでした。
お手入れするって意識すらなかったです。
私の回りでも洋服や髪型には非常に気を使ってるって人はたくさんいます。
しかし、ふと足元を見ると靴は傷だらけ、艶もない靴を履いてる人の方が多かったりします。
今ではそんな靴を見ると残念な悲しい気持ちになり、逆に多少の傷があっても埃もなく、磨かれている靴を見ると その人の印象がものすごく良くなります。
なぜお手入れしないのでしょうか?
靴のお手入れって「面倒」なんです。お手入れの仕方を調べてみると、必要な道具はこれで、手順はこうで、コバがこんな時はこれをして、雨に濡れたらあれをして。お手入れする前に読んでるだけで疲れてしまいますね。また今度用意しよう、あとでやろうって後回しにして、いつしか全く靴に気をとめなくなるのです。
面倒なことは全部忘れて「ブラシ」と「乾拭き」だけ癖にしよう。
家に帰って靴のお手入れとしてまずやるべきことは、
「ブラシ」を掛けて、「乾拭き」する
これだけです。
たったこれだけでこれから先の靴との付き合い方が変わってきます。
「ブラシ」でホコリを落とします。
ホコリっていつの間にか必ず付いてます。
このホコリが靴を傷める原因にもなります。
玄関で靴を脱いだら、靴を持って、ブラシでホコリを払ってあげます。
「乾拭き」をしましょう。
ブラシ掛けで、随分とホコリも汚れも落ちますが、乾拭きをすることで気づくことがたくさんあります。少しでも構わないのでちょっとグローブをハメて乾拭きをしてみましょう。
2週間やってみて変化すること。
家に帰ってブラシと乾拭きをするたびに靴を手に取ってよく見ることで、靴って毎日使う身近で大切なものって思う気持ちが芽生えます。
その気持ちがあって初めてクリームを使ったお手入れを始めるスタートラインに立てるのです。クリームだけ塗ってあとは放ったらかしでは、靴を痛めるだけです。
靴を手に取ったとき、ここに傷がついてる。ちょっと艶がなくなってる。って気になりだしたらこっちのもの。
面倒なことも面倒に感じなくなっているはずです。
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