カルガモの衣替え

身の回りのものを試行錯誤するブログ

仕事用の鞄を新調したい!①

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これまでお世話になっていたコーデュラナイロンのブリーフケースに何の不便もありませんでした。
ポケットも充実してるし耐久性も抜群で、約13年間一緒に働いてくれました。

しかし鞄は、革で包むって書くぐらいですから、革の鞄が鞄なので、鞄が欲しい!


そこで今の仕事スタイルに合いつつも、20年後の還暦まで似合うであろう鞄はどれだろうかと、1ヶ月悩ませた鞄たちをご紹介します。

 


肩に掛けれると楽かな、シンプルで歳を取っても似合うものはないかな、と探していたところ、始めに気に入ったのは、

・土屋鞄製造所
ユニックリベルタトールトート

A4ファイル収納可能で、サイズも大きすぎってこともなく、外見もシンプルカッコイイ。
でオンオフどちらもいけそうなのもポイント高いです。これさえあればどこでも行ける感じがします。

北米産のステア(去勢した雄成牛)の原皮を植物タンニン100%での鞣しを行い、たっぷりのオイルをしみこませて仕立てた「オイルラスティックレザー」は、使うほどに艶が増し柔らかくなっていくため、エイジングの楽しみもたっぷり。 -土屋製造所HP商品情報より-


次の候補は、

・dan genten(ダン ゲンテン)
saddle belt I(サドル ベルトI) トートバッグ

こちらは、外ポケットがあって収納力も高く、ダークブラウンだとそのポケットがちょっとミリタリーな匂いを漂わせ、男っぽい渋いトートです。
またバケッタ製法のショルダーレザーで作られているようで、こちらもエイジングが楽しめそうです。


次に目に飛び込んできたのは、

・WILDSWANS(ワイルドスワンズ)
DRUCKER(ドラッカー)

これは一目でそのセクシーさに惹かれました。。
逆にセクシーすぎな雰囲気が仕事で使えるかどうか、現物を見てみて確かめたいところです。

同じく ワイルドスワンズの
CIRCULO(サーキュロ)

こちらもまた色気のある鞄ですね。
肩がけはできませんが、ほかのブリーフケースにはない曲線美が魅力たっぷりです。

ドラッカー、サーキュロ共に使われている革は、ベジタブルタンニン鞣しを得意とするマシュア社の「サドルプルアップ」と言われるもので、堅牢度、耐久性に優れており、また通常の革よりも多めにオイルを染み込ませているようで柔軟性もあるそうです。


4つに絞り込みましたが、さてどれにしたかと申しますと.....つづく