カルガモの衣替え

身の回りのものを試行錯誤するブログ

これまでのテイストとだいぶ違う内容ですが、、、パイプカットしてみました。

久々のブログ更新のくせにお題がパイプカットって、、。

避妊の方法っていろいろありますが、大抵の人がコンドームですよね。

私もゴムをつけて避妊はしていましたが、一度中で外れてたことがありました。

それ以来、行為の度に外れてないか気になって集中できなくなってしまい、ゴム以外に避妊方法がないか調べてたんですが、女性で避妊できる事って体の負担の大きいもの。比較的メジャーなピルも毎日同じ時間帯に飲むって大変。自分にそれができるかって言われるとできそうもない。自分で出来そうもないものを妻に薦めることもできず、それなら男性側で避妊できる最善の方法にしよう、パイプカットしようってなりました。

妻はそこまでしなくてもゴムでいいんじゃないって意見でしたが、パイプカットしたらゴムしなくてもいい!生でできる!って思うと説得にも力が入りましたね。

なんとか同意を得たところで病院選びですね。

ホームページの印象、記載内容や費用など納得いくところで都内にある泌尿器科の病院にしました。手術方法や実績など勉強になりましたね。費用の方は 9万円ぽっきり。術後の精液検査なども含まれてのお値段でした。

さて手術ですが、先生と助手の看護婦さんの2名。

私はパンツを脱いでベットに仰向けになります。靴下は履いたままです。

気になるのは痛みですよね。玉にメスをいれるんですからそりゃ怖いもんです。私の場合ですと、実際に痛かったのは麻酔の時ですね。2段階ありまして、まず玉の皮に打つ時にインフルエンザワクチンを打つ時くらいの痛みがありまして、次に精管に打つ時におなかに響くような何とも言えない痛みがありました。これは体験しないとわからない今までにない痛みでしたので、初めに左に麻酔を打った後は、右にもこれをやるのかと思うと気が滅入りましたね。。2度と味わいたくはありません。

それだけが唯一の嫌な痛みで、術中はたまに引っ張られる感じとかツンツンされてる感じがわかりましたが、痛いって感覚はなかったです。

先生と看護婦さんの連携はやや悪く、たまに先生が看護婦さんに「まだ早い。まだまだ。」なんて声かけてるので、なにが早いのか今どうなってるのか不安になりますが、見るのも怖いし無事成功に終わることを祈るしかないですね。

そんなこんなで30分程度で終了です。絆創膏を玉に貼りってその上から止血のために圧迫用のガーゼをはって股間をこんもりさせながらパンツとズボンを履きます。事前にゆるめのズボンをおすすめされてたんで、ゆるゆるスエットパンツで行ってよかったです。これジーパンだと傷口がさらに圧迫されて痛かったはず。ジーパンはおすすめしません。

手術後の麻酔が切れたあと痛みがどのくらいあるか心配でしたが、縫ってますので当然痛いはずですが、痛み止めを飲む必要はないかなってくらいです。ただ乱暴には扱えないってことは間違いないですね。

今日で3日目ですが、まだちょっと痛みが残ってます。足を組んだりするのはまだできないですね。

今後の予定は10回くらい射精して、精管に残っている精子たちを追い出し、1ヶ月後に精液を郵送して検査。もし検査結果で精子が10尾以下だったらゴムを卒業しようと思います。